分譲地ができるまで vol.02 ランドスケープ・プランニング

分譲地ができるまで

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interviwe! 分譲地ができるまで vol.02 ランドスケープ

「世界基準の住み心地を目指す
ストレスフリーなまちづくり」

セキスイハイムのランドスケープ・プランニング

セキスイハイムの快適な住まいや、まちが完成するまでの流れをお届けすあるこのコーナー。インタビュー第2回目は分譲事業推進部で開発計画グループ長をされている渡辺剛史さんと、開発計画グループ企画課エクステリア計画担当の稲垣優さん。ランドスケープデザインのスペシャリストとして、目に見える所から見えない所まで、まちの計画をされています。セキスイハイムならではの安心・安全なまちへの取り組みなど、興味深い内容を伺うことができました。
(インタビュー日︰2020年2月)

スマートハイムシティ袖ケ浦
現地街並(2020年2月撮影)分譲済

左:東京セキスイハイム株式会社 分譲事業推進部 開発計画グループ 企画課エクステリア計画担当 稲垣 優さん/右:東京セキスイハイム株式会社 分譲事業推進部 開発計画グループ グループ長 渡辺 剛史さん

道は可能性の宝庫です。渡辺 剛史 さん

まず、ランドスケープとは、何を指すのですか?
景観づくりでいいのでしょうか?

そうですね。まっさらな分譲地でしたら、どこに道をつけるか?から始まリ、採光やプライバシーを考慮して宅地を区割りして行くのですが、私たちの考えるランドスケープは、その前にやるべき大切なことがあるんです。

ぜひ、聞かせて下さい!

デザインコンセプトです。ここでどのような方にどのような暮らしを送って頂きたいか、可能な限りのイメージを彫らませるのがファーストステップです。そのために分譲地の周辺をくまなく観察します。環境、交通状況、どんな家が建っていてどういう人の流れがあるのか。豊富なもの不足しているもの、ありとあらゆる観察を通して自分ならどう住みたいだろう?と思いを巡らせ理想を描いていく。そして、その理想を叶えるための要素を落とし込んだものこそが私たちの最も大切にしているデザインコンセプトとなるのです。美しく快適なまちを創るためのいわば「幸せへの道」なんです。

コンセプトは幸せへの道なんですね

まさにその幸せへの道を実現したのがスマートハイムシティ袖ケ浦です。このまちの最大の魅力は道の在り方。ただ通るための道ではなく、居場所がある。そのためには安心と快適が必要で、安心のためには安全、と、どんどんイメージが膨らみ本当にワクワクしながらデザインしたランドスケープです。安心・安全、快適、美観の3つの観点で世界的に高評価のまちや住宅地をリサーチし、日本の暮らしにフィットするまちに仕上げています。特に重視したのは快適さで、袖ケ浦ならではの清々しい「いごこち」づくりに、とことんこだわりました。その中の一例ですが、東西方向のフットパスを直線とせず、変化を付けたことで歩車分離はもちろんのこと、歩きたくなる・遊びたくなる・いごこちの良い道づくりを叶えました。

スマートハイムシティ袖ヶ浦
ギャザリングスポット(2018年5月撮影)分譲済

気持ちの良い道は分かリますが
居場所やいごこちを目指した道は珍しいですね!

このフットパスには、ギャザリングスポットと呼ばれる皆でガーデニングやデコレーションできる街角スポットが随所にあるのがポイントです。ここが居場所を産む大切な場なんですね。住人の方々がごく自然に交流されている光景を見る度に、このまちのデザインコンセプトがしっかり根付いているなと嬉しくなリます。

まちづくりに、ここまで道が重要とは。
何だかワクワクしてきました!

日本の分譲地の道には、まだまだ出来ることがあると信じていますし可能性の宝庫だと思っています。実際にお客様に見て頂くと、すぐ分かってもらえますね。「こんな、まち見たことない!まさに探し求めていたまちです。」とのお言葉を頂戴したときにはこの仕事をやっていて良かったと、ランドスケープの奥深さとやりがいを感じずにはいられませんでした。同時にもっと皆様に喜んで頂けるセキスイハイムらしいまちとは?と、世の中のニーズを探ったりして次の分譲地デザインコンセプトに活かそうと努力しています。チャレンジこそが、理想に近づく道ですから!

大切なものは、目に見えないんですよ。渡辺 剛史 さん

スマートハイムシティ朝霧
現地街並(2019年7月撮影)一部分譲済

朝霞市の住 宅地で初の無電柱化を実現した「スマートハイムシティ朝霞」。
まちの美観と災害への対策を両立しました。

では、お客様に一番求められているまちづくりのポイントはなんでしょう?

現場に立っていて感じるのは、やはり安心と安全ですね。インフラ事業で培ってきた経験とノウハウを分譲地に取り入れるという、大胆な試みで取り組んだまちが、スマートハイムシティ朝霞です。ここでは、災害に強い積水化学グループの環境貢献製品を多く使いインフラ整備を行うことで、見えないところにも安心・安全を提供しています。例えばゲリラ豪雨対策として地下貯水槽を設置したり、大地震対策として電線地中化を実現しています。このまちで一番見せたい施設ですが残念なことに、大切なものは、目に見えないんですよ。

見えない所に、こんな工夫がされているんですね!

見えるところにも工夫はいっぱいあります。無電柱化は朝霞市の住宅地として初めてのことで、大地震が起こっても電気や通信網が途絶することが少ないうえ、木々が映え、美しい景観を形成する効果も大きいので、今後も積極的に導入していきたいと思っています。また、私たちが作るまちの公園では減災機能をもたせることに取り組んでいます。スマートハイムシティ袖ケ浦のGAULA PARKでは、停電時も点灯する太陽光発電の街灯を採用したり、井戸や防災用のかまどベンチを設置して、災害時に避難できるスペースとして活躍することを期待しています。

スマートハイムシティ袖ケ浦
GAULA PARK(2020年2月撮影)

「スマートハイムシティ袖ケ浦」のGAULA PARK。傾斜角度や使用素材など遊具としての安全が図られた築山では、ボルダリングも愉しめ近所のお子様に人気。減災機能も備えています。

まちは、人のためにあるんです。稲垣 優 さん

最後に大規模分譲地と小規模分譲地でランドスケープの考え方に
違いはありますか?

大規模・小規模にかかわらずアイストップ(人の視線を受け止めるような樹木・オブジェなど)をどこに配置していくかが重要になってきます。大規模分譲地の場合、公園や住宅の敷地にコーナーツリーなどアイストップの機能を持つ植栽を配置していくことで街並みの骨格となり、まち全体としてまとまりを作っていきます。小規模物件の場合はデザインコードがより大事になってきます。外構に使う素材などガイドラインにそって統一感を出すことで整った街並みを作ることができます。

緑はまちの環境にどう貢献しているのでしょう?

まず住み心地が向上します。敷地の北側に樹木を植えると涼風が家の中を通り、南側へ抜けていくことで、より住環境が快適になります。そしてまちの景観を作る効果とプライバシー効果です。通年繁る常緑樹をベースに前後に落葉樹を配置することで季節の変化を演出できます。スマートハイムシティ朝霞では地域の在来種を植えABINC※(いきもの共生事業所)認定を受けるなど、分譲地のポテンシャルを最大限活かす植栽をすることが、永くつづく、美しいまちづくりの最大のポイントと考えています。
※ABINC(一般社団法人いきもの共生事業推進協議会):
いきものと人が共生できるしくみをつくり、科学的・技術的に検証し、事業化を推進することを目的としています。

色々な工夫の上にセキスイハイムのまちは作られているんですね!

確かに私たちはまちを創っていますが、常に念頭に置いているのは「住む人」なんです。住む人にずっと幸せを感じていただけなければ意味がありません。まちは、人のためにあるんです。私たちにしか創れない、セキスイハイムの新しいまちに、ご期待ください。

ご購入者様の声

この街に引越してきてから、今まで以上に外遊びが大好きに。K様ご家族
この家と街が子どもを守ってくれることで、私たちも安心して仕事ができると、非常に心強く感じています。A様ご家族

次回は、住戸プランニング担当者に
インタビューします。お楽しみに。

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